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NPO法人関西演芸推進協議会  
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当協議会会員様による「リレーエッセイ」のコーナーです。

随時、更新してまいりますので、お楽しみに…。

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第3回 (2009.2.19)

笑う門には福来る
                 小野山 哲朗

【大阪らしさ】

 私みたいな若いもんが三番目に登場させてもろて、ええんかいなぁと思いつつ原稿書いてます。
いや-景気が悪うなってきましたなあ。「気」なんでよう見えませんけど。

最近、何か大阪らしさがなくなってきたように思いますねん。
おとなしいなったと申しますか、元気がないと申しますか。
全国統一規格にスッポリはまって、それで満足しているような感じがして(苦笑)。
規制に枠にとらわれない、気にしないパワ−がほしんですなあ。
全国統一規格とは、例えば「阪神タイがースは強いからこそ値打ちがある」みたいな、他にも存在価値があるのに、「強いチ−ム」とかの統一(ひとつ)のものさし(キーワ−ド)で計るといったイメ−ジです。
コンセンサスとか、ニ−ズにマッチしたとかいうわかったようでようわからん、横文字のやつですわ。
一昔前ならそんなに対して「おかしいやないか」と声を上げたもんですけど、最近は先に述べたとおりです。なんでもかんでもグロ−バル化いわんでも、大阪独自のル−ル(価値)があってもええように思います。

元気のないひとつで気になるのは、街行く人の表情が冴えませんなあ。
景気の悪いせいもありますが、笑顔の人が少ないですわ。
笑顔のある街にするために、大阪弁をドンドンつこたらええと思います。
遠慮することありません。舞台(演芸)ではつこてても仕事では段々使わんようになってきてます。
知らん間に、大阪弁が“無形文化財”になってきているように思います。
普段の生活の中で使ってこそ、値打ちがあるちゅ-もんですわ。
例えば、毎朝、朝礼時に「はい、それでは皆さん一斉にいきまっせ!!」と社長(まあ、別に社長でなくてもよろしいけど)が音頭とって、“おはようさん” “ええ天気でんなあ”“毎度おおきに” “儲かりまっか” “ほなあ、帰ります”と全員で大きな声でアクセントをつけて合唱するんですわ。これだけでも社内がだいぶ明るくなるんちゃいます。少しぐらい暗いことあっても吹っ飛びまっせ。「笑う門には福来る」ですわ。
こんな会社が元気に頑張ってたら、東京からも見に来る人増えまっせ。
もうすでにやってはる企業さんありましたら、すんません!!

京都には古くからの神社・仏閣などを皆で大事する風土(慣習)があることで、街の景観が保たれ、現在も観光客が多いように、大阪は大阪の新たな文化(価値)を全国規格にとらわれず創らないけませんなあ。

ポイントは、住んでいる人が楽しくなることで、人様には迷惑かけいないことでしゃろか。
近江商人の三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)なんかヒントになりませんかね。
最近は、売り手の都合、買い手の都合、第三者のそれぞれの立場の都合だけでものをゆうケースが多いんとちゃいまっしゃろか。
住んでいる人が楽しそうやったら、自然と人が集まって来ますって。

但し、街ん中はもうちょっときれいにせんといけませんね。やっぱりきたないですわ。
「大阪はええねん」で逃げとったらあかんと思います。「だーれもこん街」になりまっせ。
大阪気質の心配り、気配りの街にせんと。“情けは人の為ならず”ですわ。

芸人の皆様には、そんな文化の推進役、また時には“しゃれの利いた”提言者の役目も期待します。
皆で大阪をええ街にしましょ!! ほな、さいなら!! 

 

 
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